キャンプブームから始まり、
キャンピングカーもすごく人気ですよね。
お客様はキャンピングカーを実際に購入される予定の方から
レンタカーで初めて利用される方まで様々です。
レンタカーの場合、料金が想像しにくかったり、
分かりにくかったりでいざ見積りをとった際に
高くて驚くこともあるかと思います。
今回はそんなキャンピングカーを
実際にレンタルする際の料金についてまとめました。
レンタル時に発生する料金3つ
レンタルの際に発生する料金は
大きく3つがあります。
順番に解説していきます。
1.基本車両料金
メインの料金となる基本車両料金です。
車両をレンタルし、利用するための料金です。
車種やレンタルの時期によって価格が変わってきます。
単位あたりの金額が決まっており、お店によって様々で
1時間や12時間、24時間、1日あたりにいくらといった形です。
例えば1日あたり¥15000の車両を
2泊3日で利用する場合…
¥15000×3日=¥45000
車両をレンタルするのに
¥45000が発生してきます。
2.免責補償制度費用
こちらが費用的にも制度的にも複雑で
よくお問合せいただきます。
一言で制度について説明しますと
万が一の事故の際にお客様自身の費用負担を不要にする制度
少し詳しく説明しますと…
基本的にはレンタカーは一般的な任意保険に加入しています。
この保険も自己所有同様に様々な要件があります。
保険の内容に
「保険適用の際に修理費は出すけど
10万円は保険かけてる人側が負担してね」
というものがあります。
つまり、
「損害が発生した際に保険会社が
保険金を支払う責任を負わないこと」
これが
「免責」
です。
長くなりましたが
このように事故が発生した際に
保険会社が支払う責任を負わない金額=免責
この免責金をお店が補償する制度が
免責補償制度です。
※詳細内容はお問合せください。
これに加入していただくのに
必要な費用が設定されています。
基本車両料金に含まれていたり
24時間あたりや強制か任意か様々です。
当店は1日あたり¥3000円を任意で加入できます。
2泊3日の場合には
¥3000×3=¥9000
¥9000の免責補償制度加入費用が発生します。
3.その他オプション費用
こちらも様々な内容のものがお店によって
設定されています。
ペットを乗車させる場合やトイレを使用するのに
オプション料金が発生したり、
BBQコンロの貸出がされていたり。
当店ではアウトドア用品の貸出も行っています。
寝袋は1日あたり¥200ですので
2泊3日の場合は¥200×3=¥600
¥600の費用が発生します。
キャンピングカーレンタルのお支払総額は…
上記で説明した金額の合計と免責補償金以外には
消費税の10%が発生し
(¥45000+¥600)×10%+¥9000=¥59160
支払い総額は¥59160です。
お店によって料金設定は異なる
少し触れましたが
お店によって料金設定は異なります。
車種やレンタルシーズンによって変わるだけでなく
免責補償制度の費用が車両基本料金に含まれていたり
車内の特殊な設備を使用するのにオプション費用が発生したり…
お店によっても料金の計算が変わってくるので
注意が必要です。
今回は当店の料金体系でご説明いたしました。
料金のお見積は店舗に!
料金イメージのためにご紹介しましたが
キャンピングカーレンタルの際の料金は
制度の内容も含めてどうしても複雑になってしまいがちです。
料金が気になったらお店に気軽に確認してみましょう。
複雑な計算をしなくてもいいし、
実際レンタルする際に
思っていた費用と違った…といったことも避けられます。
少しでも利用を思い立ったら聞いてみましょう!
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